家づくりをする際に昔自分の住んでいた自宅の間取りを連想される方がいます。
当時の思い出や、居心地の良さに、温かさなどが それに関係してくるのでしょう。
昔の思い出は必要なことで、これがあって昔のものが継承されていくのかもしれません。
今年の4月1日から建築基準法の改定があり、より一層の省エネ基準が問われるようになります。このような基準法の改定で、住み心地の良い住宅やノンカーボンの世界を公の立場で数字化し、昔使われていたものが低評価のような扱いになる時があります。
省エネ…確かにいい言葉ですよね…エネルギー少なくするわけですから。
ただ、それを開発する上のエネルギー消費のほうがはるかに上と思ってしまうのは私だけでしょうか?
効率の良いエアコン、確かに快適ですよね!
でもそれを取り入れるのに製造から設置に稼働までと考えると、相当なエネルギー消費のような気がします。
縁側で涼む
窓を大きくして換気をする
公の立場から このような省エネの話であれば
「おーすげー!」と思うのですが
たわごとであります