現場まわりをしている時間は、1番気温が上がっている時間が多いですね。
その中で、断熱を行った住まい🏘️に入ると、すごく涼しく感じる時があります。
設計で夏場の日射を防ぐ間取りを描いていきますが、建築中でもその効果を感じることが出来ます😊
冬場は太陽を入れてあげるのが効果的!
そこには、下屋の出し方次第で何十年住む家の快適性が格段にちがいます。
あと、家の寿命も全然違うんですよね。
南側の外壁は常に厳しい条件に晒されており、劣化が早いです。たとえば、バルコニーがあるお家は1番先端に出てきますので、外壁の痛みが早いです。そこが、雨漏りの原因になることも多くあります。
下屋は光を遮蔽するだけではなく、外壁の痛みも防ぐんです。
軒やケラバを多く出すと、ほんと‼️びっくりするぐらいに、外壁の痛みを防ぐことができます!
ほんとは、軒のない家はかっこいいですが、外壁の痛みが早く進ため、外壁材のチョイスが難しくなります。住まいのメンテナンスで200万300万平気でちがいますから、よーく考えましょう!
家や人に優しい下屋や軒の出が気になるようでしたら、相談してくださいね!