この写真を見ると 車“スバル360”ばかりが目立ちますが 後ろ側の家を設計する際に「この車がここにあったら?」が最初のコンセプトでした。
囲い込むようなガレージの設計も良かったのですが このスバル360が家の横にチョコンと鎮座する姿が見たかったのです。
スバル360は 伊勢崎市内のスバル工場で開発され生まれました。日本の技術であり群馬県の誇りでもあります。
伊勢崎市内 に日本の文化を入れた建物と この車を入れたかった。
そこから この住宅は完成しています。
この建物は 2階建てになりますが 家の高さを極力低くすることによって背高のっぽに見えないような工夫をしています。
また 長い軒が特徴的で これによって外壁の汚れを極力おさえています。あとは格好良さですかね!